ヘルシンキでの用のあと、ちょっとタリンへ足を伸ばしました。バルト三国のひとつ、エストニアの首都です。古くは北欧の人たち、今のドイツの人たちが住んでいたそう。目と鼻の先ですからね。


なんだかグリム童話とかに出てきそうな町で、知らないくせに懐かしい気分になりました。




こちらのカセドラルはやっぱりロシア風です。ロシア正教なんですね。
この地域はオールド・タウンといって、歴史的な保存地区です。今の街は、近代化した(退屈なとも言える・・・)もので、オールド・タウンの鐘楼に登ると、すぐ近くに見えていて興ざめですが、それは観光客の勝手な意見というものでしょう・・・・・いつもでも古い町がきれいに残っていきますように。